2026年8月6日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

雨上がりで湿度が高めですが、まだ涼しめです。今朝も住宅地で観察してから林へ。湿度は高めでしたが気温は25℃。雨が降った割に蚊が少なめでした。

最初の観察地ではヒヨドリが鋭く動き、枝にとまりました。口に何かをくわえています。先日観察していたので、すぐにニイニイゼミだとわかりました。ほかのセミより小さく、翅の一部が不透明なのが特徴です。この翅がカムフラージュになっているのですが、視覚にすぐれた鳥の目はごまかせません。この獲物、口に対して少し大きめだからか、あるいは翅が邪魔だからか、ヒヨドリは何回か落とします。ヒヨドリはその都度降下し、空中でくわえ直して枝にとまります。これを3回ほど繰り返し、ようやく口の中に入ります。そういう必死な姿を見ていると、生きものはまっすぐだなと感じます。

その後は小鳥の気配なし。蝉時雨の向こうのかすかな声に気づき、ようやくシジュウカラとメジロを見つけて観察していると、原爆投下の時間になったので黙祷しました。

池に降りると、昨朝と同じようにツバメが多数飛んでいます。5分間だけアマツバメを探すことにして、群れを見つめます。高い位置を飛んでいて翼が細長いブーメランのような形で、素早い羽ばたき少しのあとに滑空するのがそれです。最初はツバメばかりでしたが、混じっていました。やはり1羽だけです。「空の混群」にはどんな秘密があるのでしょう。

ツバメの群れの中を飛んでいたヒメアマツバメ

1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. ゴイサギ、5. ツミ、6. アオゲラ、7. ハシボソガラス、8. ハシブトガラス、9. シジュウカラ、10. ヒヨドリ、11. ツバメ、12. メジロ、13. スズメ、14. ドバト、15. ホンセイインコ

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