2026年9月2日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

住宅地を「雪虫」が飛んでいます。季節の変わり目のしるしですね。最初の観察地では今朝も鳥の気配がありませんでした。林へ入るとシジュウカラの小声が聞こえますが、姿がつかめません。ケヤキの大木の高い位置を見上げたとき、葉の揺れに気づきました。無風なので、葉の揺れで鳥の存在に気づくことができます。高ーい位置にいたのはシジュウカラ数羽の小群で、周囲に他種は混じっていないようです。群れがスダジイの暗がりに入ってしまったので、移動しました。

林の中心部の探索を進めます。ツクツクボウシ主体の蝉時雨の向こうにシジュウカラの地鳴きが聞こえますが、姿は見えません。周囲を見回しても葉の揺れや飛ぶ影がないので、シラカシの大木の梢のほうを思いきって見上げてみました。すると枝葉の混んだシルエットの先、隙間に鳥の動きと葉の揺れが認められました。鳥を見つけた、のはいいですが、観察も撮影もできません。こういうのは見つける訓練と割り切るのみです。周囲をさらに探索すると、コツコツという音が聞こえ、インコがぐぜるような鳴き声もしました。しばらく周囲を見回しましたが、それらの正体はつかめません。なんかスッキリしませんが、時間に限りもあるので移動を始めました。すると、さきほどより少し低い位置に葉の揺れが見えました。立ち位置を変えてみると、エナガがとまっています。エナガは複数いて、周囲を見るとコゲラやシジュウカラ、メジロも混じっています。ようやく混群を見つけました。渡り鳥が混じってないかなと観察していると、中型の鳥が暗がりを飛びました。トケンの可能性にも期待したのですが、正体はアオゲラ。さきほどのコツコツ音はこの子がつつく音だったのかもしれません。確認できたら、小鳥の群れの観察に戻ります。シジュウカラ、エナガ、メジロと確認していくと、センダイムシクイがいました。やはり混群に混じっています。2羽が追いかけあうのも確認。シジュウカラよりひと回り大きい子を期待しましたが、見つかりませんでした。というか葉が茂りすぎていて、群れが空間を飛び回るようすを観察できず、渡り鳥を見つけるには条件が合いません。群れがさらに茂ったほうへ流れていくのを見て、離れました。大きな混群ですから、構成員が気になるところなのですが。

池のほとりでは、インコがムクノキの実をムシャムシャ食べています。それを蹴散らすツミは不在で、今日のイベントはお休みのようでした。

1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. カワウ、5. ゴイサギ、6. アオサギ、7. コゲラ、8. アオゲラ、9. ハシボソガラス、10. ハシブトガラス、11. ヤマガラ、12. シジュウカラ、13. ヒヨドリ、14. エナガ、15. センダイムシクイ、16. メジロ、17. スズメ、18. ドバト、19. ホンセイインコ

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