久しぶりに晴れて、涼風が心地よい朝でした。レインカバーは持たずに出陣です。
最初の観察地は静かでした。風は気持ちいいのですが、枝葉が揺れるので鳥を探しにくい条件です。シジュウカラとエナガの混群を見つけましたが、渡り鳥は見つからず、見切りをつけて移動しました。第2の観察地への入り方が雑で、反省しました。目の前のエゴノキからキジバトが2羽飛んでいきました。気づいたとき、もう1羽残っていた子と目が合い、逃げられてしまいました。キジバトはヤマガラと同じエゴノキ好き。ヤマガラのように毒のある部分を剥くことはできませんが、剥き出しになった種を食べます。食べているところを撮影するチャンスでしたが、ズカズカ歩いて観察地へ入っていったので、3羽のキジバトをすべて飛ばしてしまいました。やはり観察において、忍び足は重要です。気を取り直して探索していると、ヤマガラとシジュウカラの声が聞こえます。いろいろな鳥が入り込むシラカシの暗がりから声が聞こえるので目を凝らしていると、鋭く旋回して茂みの中に入る鳥がいました。まったく見えないので角度を大きく変えてじっとしていると、見上げた視野にヒタキが一瞬とまりましたが、確認する間もなく茂みの中へ飛び去りました。
林の中心部の探索を進めました。風は変わらず葉を揺らします。鳥を見つけにくい状況で、がんばって探索を進めました。でもがんばっても渡り鳥は見つかりません。たまにシジュウカラの小群がいますが、メジロやコゲラが混じっているくらい。あれだけいたサンコウチョウやコサメビタキ、センダイムシクイはどこへ行ったのでしょう。その後も何回か混群に出会いましたが、渡り鳥は見つかりませんでした。ずっと雨が続き、サンコウチョウたちは長逗留せざるを得なかったのかもしれません。天気がよくなったところで南への旅を再開したのかも。おそらく6羽いたサンコウチョウはゼロになっていました。結局見かけた渡り鳥といえば、シラカシの茂った葉の中にいた不明ヒタキくらいです。もぬけの殻とはこのことですね。池に降りましたが、天気がいいにも関わらず「鬼ごっこ」は開催されていませんでした。そろそろ終演でしょうか。池のアイドル、ゴイちゃんを見つけられませんでしたが、夕方窓を開けて仕事していると、クワッと鳴いて飛んでいくゴイちゃんを3羽確認しました。
仕事場へ向かっているとき混群をもう1つ見つけました。ヤマガラはエゴノキの実をせっせと採食し、メジロは小さなクモを見つけて食べています。比較的大きな混群でしたが、渡り鳥は見つかりませんでした。
1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. ゴイサギ、5. アオサギ、6. コゲラ、7. オナガ、8. ハシボソガラス、9. ハシブトガラス、10. ヤマガラ、11. シジュウカラ、12. ヒヨドリ、13. エナガ、14. メジロ、15. スズメ、16. ドバト、17. ホンセイインコ