最初の観察地はこのところ静かです。気配がなさそうなので、ツイー ツイーというメジロの声を聞きながら、住宅地を抜けて林へ入りました。林の中心部でようやくシジュウカラの声。今朝もどんより曇っていて相変わらず暗いので、姿は見えません。高木の梢近くに動きが見えましたが、観察は困難だったので探索を再開しました。
久しぶりにオオタカのペアが目立つ動きを見せています。この時期なわばりは緩み、なわばりの主の動きはあまり目立たないのですが、ここ何日かどこからか流れてきた若鳥がうろついているので、追い出しにかかったのでしょう。先代から子育てを5回も成功させているなわばりですから、容易に手放すことはないでしょう。ただ、現在のペアは頼りないところが多分にあり、入れ替わりを期待する気持ちも正直あります。
小鳥の姿を目にしていないまま、林の中心部を抜けようとしたとき、ポイントの1つで葉の揺れに気づきました。比較的低い位置にいたのはセンダイムシクイ。素早く飛び回ります。ムシクイは周囲にも何羽かいて、すべてセンダイムシクイでした。シジュウカラの小群に混じる形ですが、この群れはムシクイのほうが多いようです。群れはすぐに上がっていってしまったので、先へ進むことにしました。その後大きな混群に出会うことはなく、池へ降りていきました。
今日のイベントはどうかなと、開けた場所へ出ようとしたところ、ピッとひと声聞こえました。通り過ぎようとしていましたが、戻って確認してみることに。声の主はシジュウカラで、目線くらいの高さの植え込みで動いているのが見えました。周囲にも小鳥がいたので、茂みの中の暗がりを確認すると、センダイムシクイでした。今日はシジュウカラの小群ばかりで、そこにセンダイムシクイが混じるパターン。林の中でコゲラやメジロ、エナガに出会うことはあひませんでした。あまり観察する時間はありませんでしたが、ショーはお休みのようでした。
1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. カワウ、5. ゴイサギ、6. オオタカ、7. ハシボソガラス、8. ハシブトガラス、9. シジュウカラ、10. ヒヨドリ、11. センダイムシクイ、12. メジロ、13. スズメ、14. ドバト、15. ホンセイインコ