2026年9月14日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

早朝、窓を開けるとモズの髙鳴きの前段だけが聞こえました。姿は見えません。青空が広がり、久しぶりの日差しはとても眩しく感じます。晴れて小鳥たちは渡っていってしまったと想像していましたが、早朝から確認の報が続々と届きます。焦らず、住宅地を歩いていくと、シジュウカラのさえずりが聞こえました。昨日の講演でも紹介した、幼鳥の練習のようです。以前、鈴木俊貴さんに教えていただいた「秋のさえずり」でしょうか。たしかにさえずりに力がなく、中途半端なところで静かになりました。同じシジュウカラのさえずりでも、意味を知ったうえで確認するように耳を澄ますと、聞こえ方が変わります。住宅地を抜け、最初の観察地から探索を始めました。

小鳥の気配がないことを確認し、林に移動して第二の観察地へ。小鳥の群れは見当たりませんが、目を凝らしていると、エノキの高い位置に動く鳥の影を見つけました。確認するとコサメビタキで、木の中を短く飛び回っています。コサメっちはもう1羽いましたが、混群ではありませんでした。その後、コサメっちはエノキからケヤキへ移動し、さかんにホバリング。飛翔写真好きとしては垂涎の状況ですが、遠いのと枝葉が混んでいるので撮影は困難でした。

林の中心部へ移動し、探索を続けます。有力なポイントで目を凝らしていると、遠くで鳥の影が動きました。確認してみるとキビタキのメスです。その後、キビタキの近くにサンコウチョウが現れました。遠いうえに暗かったのですが、見ているうちに成鳥だとわかりました。このところ観察されている黒っぽい子ですね。遠いので撮影に苦戦していると、幼鳥が近くにとまりました。昨日の観察でも、同じような状況になりました。小競り合いしないし、2羽は血縁関係にあるのでしょうか。幼鳥が羽づくろいを始めると、それにつられたかのように成鳥も羽づくろいを始めます。やはりなかよしさんのようです。しばらく2羽は羽づくろいしていましたが、幼鳥が飛び去ると成鳥もいなくなりました。時間も押してきたので、仲間にバトンを渡して探索を再開します。その後も別の観察地で、キビタキを見つけました。池のほとりでは今朝も鬼ごっこイベントが開催されていたそうですが、わたしが観察した時間に鬼の姿は見えませんでした。

1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. カワウ、5. ツミ、6. コゲラ、7. サンコウチョウ、8. モズ、9. オナガ、10. ハシボソガラス、11. ハシブトガラス、12. ヤマガラ、13. シジュウカラ、14. ヒヨドリ、15. エナガ、16. センダイムシクイ、17. メジロ、18. コサメビタキ、19. キビタキ、20. スズメ、21. ハクセキレイ、22. ドバト、23. ホンセイインコ

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