2026年9月16日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

窓の外から聞こえてきたのはシジュウカラのさえずり。幼鳥の練習なのでしょうか。そう教えてもらいましたが、例外があるかもしれません。今度はさえずっている子を確認してみよう。

出だしは傘をささなくてよかったのですが、雨足が強くなったのでやむを得ず傘をさしました。視野の上の方が見えなくなり、片手がふさがれるのは観察に支障がありますが、雨の降りが強いと鳥の動きも鈍くなるので、まあ臨機応変にやります。

動きがあったのは林の中心部でのことでした。サクラに目を凝らしていたとき、鳥の影が見えた気がしました。気がしたというのは、とても条件が悪くてはっきり捉えられないからです。とても暗いうえに、雨粒が葉を揺らすので、探索しにくいのです。あちこちで葉が揺れるのに翻弄されつつ、たしかに小鳥が飛んだ影を見ました。これをカメラで確認します。こういう暗い条件では、コンパクト双眼鏡よりもミラーレスカメラが有利です。露出を上げれば、双眼鏡では暗くてよく見えない対象を明るく見ることができます。難点はピントの浅さで、とくに枝が混んだようなところでは、ボケの中に鳥のシルエットを見出し、マニュアルでピントを合わせます。そのような手法で見えた鳥はキビタキのメスのように見えました。腹の一部しか見えないので断定はできません。そうこうしているうちに飛んでしまいました。ならば、もっとよい条件で確認しようと、再びサクラを広く見ます。雨粒が葉を揺らすなか、小鳥が飛ぶシルエットが見えました。その影がとまったように見えた位置を確認しますが、あら不思議。見つかりません。暗いので、とまった位置の見極め精度が低いようです。そんな失敗を3回くらい繰り返した末、その鳥を見失ってしまい、今朝の観察記録にキビタキとは書けない結果となりました。条件が悪すぎました。今朝の勝負には負けましたが、こうして工夫して挑戦することで探索能力は上がっていくもので無駄なことはありません。

雨がしっかり降り続くなか、はっきり確認できたのはシジュウカラの小群くらいでした。池のほとりでは鬼ごっこが見られたそうですが、雨足が強くなったためか、すぐに終了となってしまったようです。

1. カルガモ、2. カイツブリ、3. カワウ、4. ツミ、5. カワセミ、6. サンコウチョウ、7. オナガ、8. ハシボソガラス、9. ハシブトガラス、10. シジュウカラ、11. ヒヨドリ、12. エナガ、13. メジロ、14. ドバト、15. ホンセイインコ

タイトルとURLをコピーしました