2026年2月17日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

最初の観察地には今日もチャンピオンとチャレンジャーがいました。ガサガサしていないのは、雨で湿っていて落ち葉をうまくかき分けられないからでしょうか。ほかに数羽のヤマガラとシジュウカラ、2羽のコゲラがいました。ヤマガラは今朝も地上でエゴノキの実を拾って食べていますが、「はずれ」が多くなってきたのか、選別作業が多くなっているように見えます。実をくわえても中身がないのか、ポイっと捨ててしまいます。ほかの個体がはじいた「はずれ」を再び確認するのはムダですが、「はずれ」をむやみにポイっとしたら、みずからもう一度拾ってしまうかもしれません。もしそうなら本当にムダですね……

エゴノキの実にまったく興味がないシジュウカラは、地上にいても目的が異なります。ピョンピョン、キョロキョロしまくって、なにかを探しています。ふと、1羽が落ち葉を掘り始めました。ここ掘れツピツピではありませんが、一心不乱に同じ場所を掘っています。わたしはシジュウカラが緑色のカメムシを見つけるのではないかと見当をつけ、待ちました。すると読み通りで、シジュウカラはあざやかな緑色のカメムシをくわえ、正解!と言うかのように掲げました。ツヤアオカメムシでしょうか、今シーズンは本当によく食べる場面を見かけます。そしてカメムシを食べるのはシジュウカラで、ヤマガラが食べているのは見たことがありません。ちなみにリュウキュウサンショウクイは大のカメムシ好きで、樹上で見つけて食べます。この鳥もとまった場所でキョロキョロしますね。エナガの動きに似ています。

オオタカにご挨拶し、カワラヒワの群れを観察。今朝はいつもより遅い時間だったので、公園内を通る人は少なめです。群れの中に白く目立つ一羽が遠目でもすぐわかりました。わたしは最近、鳥を脅かさないためにはどう動けばよいかを以前よりも意識して動いています。集団でいるとすぐに飛んでしまうカワラヒワを飛ばさずに、少しずつ近づく術を使いました。カワラヒワの群れはむしろ向こうから寄ってきますが、通行人がゼロではないのでたまに飛んでしまいます。シロちゃんの行き先も見えているので、撮影しようとすると、カワラヒワたちはケンカを始めました。樹上に実は少ないのですが、幹のまたに種子がたまっているのでしょう、その場所をめぐってカワラヒワたちはケンカしまくりました。その中にシロちゃんも!見ていると意外と強いです。でも体の大きい亜種オオカワラヒワでしょうか、とくに強い子がいて、ほかの子を寄せつけません。そんな小競り合いをずっと連写していました。不思議なのは、いったん群れが地上に降り始めると、「木のまた」の領地は忘れられたかのようにすべての個体が地上に降ります。残れば独り占めできるのでは?とツッコみたいところですが、単独では意見と不安があるのでしょうね。

池にはハシビロガモ3ペアがいました。明日にはいなくなるでしょう。

1. ハシビロガモ、2. カルガモ、3. ホシハジロ、4. キンクロハジロ、5. キジバト、6. オオバン、7. カイツブリ、8. カワウ、9. ゴイサギ、10. オオタカ、11. コゲラ、12. アオゲラ、13. リュウキュウサンショウクイ、14. ハシボソガラス、15. ハシブトガラス、16. ヒガラ、17. ヤマガラ、18. シジュウカラ、19. ヒヨドリ、20. ウグイス、21. エナガ、22. メジロ、23. ムクドリ、24. シロハラ25. ツグミ、26. ルリビタキ、27. スズメ、28. キセキレイ、29. ハクセキレイ、30. シメ、31. カワラヒワ、32. ドバト、33. ホンセイインコ

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