林の中には雪が残っています。軽雪靴を履いて出かけました。林の入り口にシメがいて、樹上に残っているエノキの実を食べていました。他所でも同じで、残り僅かだからでしょう、シメは常に追いかけ合っています。最初の観察地はまったく除雪されていないので、一面銀世界。利用できるわずかな地面をめぐって、小競り合いが絶えません。ツグミがシロハラを追い、そのツグミを別のツグミが追う。食べ物が少なくなればなるほど、争いは熾烈になっていきます。相手の姿を見つけるやいなや追い出しにかかるほどです。ひとしきり「追いかけっこ」が終わり、静かになったところであらためて観察すると、シロハラもツグミもだるまのようにふくらんでいます。ここは冷凍庫の中にいるように冷たいので、体温保持のために羽毛をふくらませているのでしょう。小鳥のほうはあまり目立たず、ムクドリ大以上の鳥で顕著に見えます。最近見かけるアオゲラのメスがやってきました。やはりふくらんでいて、動きが鈍く見えます。コナラの樹液をなめにきたメジロは、さほどふくらんでいないようです。
リュウキュウサンショウクイの声を聞きながら探索を進めます。雪のルリビタキには出会えませんでした。池の状況はとくに変わりません。
1. カルガモ、2. ホシハジロ、3. キンクロハジロ、4. キジバト、5. オオバン、6. カイツブリ、7. コサギ、8. コゲラ、9. アオゲラ、10. リュウキュウサンショウクイ、11. オナガ、12. ハシボソガラス、13. ハシブトガラス、14. ヤマガラ、15. シジュウカラ、16. ヒヨドリ、17. エナガ、18. メジロ、19. ムクドリ、20. シロハラ、21. ツグミ、22. ルリビタキ、23. スズメ、24. シメ、25. カワラヒワ、26. ドバト、27. ホンセイインコ