2026年2月9日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

林の中には雪が残っています。軽雪靴を履いて出かけました。
林の入り口にシメがいて、樹上に残っているエノキの実を食べていました。他所でも同じ光景を見かけます。シメは常に追いかけ合っていますが、樹上の実の在庫が残りわずかだからでしょう。
最初の観察地はまったく除雪されていないので、一面銀世界。利用できるわずかな地面をめぐって、小競り合いが絶えません。ツグミがシロハラを追い、そのツグミを別のツグミが追う。食べ物が少なくなればなるほど、争いは熾烈になっていきます。相手の姿を見つけるやいなや追い出しにかかるほどです。ひとしきり「追いかけっこ」が終わり、静かになったところであらためて観察すると、シロハラもツグミもだるまのようにふくらんでいます。ここは冷凍庫の中にいるように冷たいので、体温保持のために羽毛をふくらませているのでしょう。小鳥のほうは「ふくらみ」があまり目立たず、ムクドリ大以上の鳥で顕著に見えます。観察していると背後でキョッというキツツキの声が聞こえます。最近見かけるアオゲラのメスがやってきました。やはりふくらんでいて、動きが鈍く見えます。コナラの樹液をなめにきたメジロは、さほどふくらんでいるように見えませんでした。

よくふくらんだシロハラ。オスなので、例のチャンピオンではない。ツグミに追われていた

リュウキュウサンショウクイの声を聞きながら探索を進めます。今朝もカワラヒワたちは採食場所が雪に埋まっていて難儀しています。雪のルリビタキには出会えませんでした。池の状況はとくに変わりません。

1. カルガモ、2. ホシハジロ、3. キンクロハジロ、4. キジバト、5. オオバン、6. カイツブリ、7. コサギ、8. コゲラ、9. アオゲラ、10. リュウキュウサンショウクイ、11. オナガ、12. ハシボソガラス、13. ハシブトガラス、14. ヤマガラ、15. シジュウカラ、16. ヒヨドリ、17. エナガ、18. メジロ、19. ムクドリ、20. シロハラ、21. ツグミ、22. ルリビタキ、23. スズメ、24. シメ、25. カワラヒワ、26. ドバト、27. ホンセイインコ

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