2024年7月8日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

家を出るなりオナガが飛んでいきました。日ごろから、飛んでいる鳥を見つけたらすぐに撮影できるように備えているものの、さすがに視界に入って1秒もしないで去る鳥には対応できません。オナガは群れで行動するので、次が飛んでくることを予想して構えていましたが、来ませんでした。群れの最後尾だったのかもしれません。

ひどい暑さです。今年いちばんでしょうか。林に入っても32.5℃ありましたから、街中はどれくらいでしょう。鳥たちを観察していると、彼らも暑さを感じていることが伝わってきます。カラスたちが口を開けているのはわかりやすいですが、今朝はオオタカ兄弟が水路の上の木陰にいて、涼をとっているように見えました。口を開け、舌を出して、はあはあ息をするようすは、犬のようでした。池まわりでは、抱卵中のカイツブリが「扇風機」をしているねを久しぶりに確認。身近な野鳥の観察図鑑に書いたことは、やはり間違っていなかったのだと確信できました。

1. カルガモ、2. カイツブリ、3. カワウ、4. オオバン、5. オオタカ、6. カワセミ、7. コゲラ、8. オナガ、9. ハシボソガラス、10. ハシブトガラス、11. シジュウカラ、12. ツバメ、13. ヒヨドリ、14. メジロ、15. スズメ、16. カワラヒワ、17. ドバト

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