2026年8月12日の井の頭公園での野鳥観察記録

剪定前のクスノキにいたゴイサギ 野鳥観察情報
剪定前のクスノキにいたゴイサギ

逆走台風一過。涼しいですが、どんより曇っていました。雨上がりの動きを期待しましたが、小鳥の動きはありません。そんななか、林の中心部へ移動すると、久しぶりにドラミングの音が響いています。このところアオゲラを観察する機会が増えているので、以前のように何個体かが定着することを期待しています。今朝は小鳥の混群を見つけられないまま、池へ降りました。上空を舞うツバメの群れは20羽ほどでしたが、アマツバメは見つかりませんでした。

ゴイサギのねぐらだった井の頭自然文化園内のスダジイとクスノキが剪定され、明るくなってしまった件について、知人を通じて管理者に事情確認の問い合わせをしました。最近、公園や街路樹の倒木が増えており、人身事故も起こっています。そのような背景があって、東京都は管轄している公園や施設に樹木調査と対応を指示しています。井の頭自然文化園でも樹木医に依頼して園内の樹木の調査を行なっています。その調査で、当該樹木は危険な状態で、伐採か剪定が必要と診断されました。自然文化園では有識者を講師に定期的に園内の鳥類調査を行なっていますので、当該樹木がゴイサギのねぐらになっていることは把握していましたが、そのまま放置すれば倒木や落ち枝の危険があります。当該樹木はチケット売り場や来園者の動線に隣接しているので対応しなければなりませんでしたが、ゴイサギのねぐらだということを考慮し、伐採ではなく剪定を選んだとのことです。今回のことは昨今の「倒木事情」を考えればやむを得ない判断だったと思います。今の状態でゴイサギたちが戻ってくるか、ほかにねぐらを見つけるか、引き続き観察を続けていきたいと思います。

1. カルガモ、2. カイツブリ、3. カワウ、4. アオゲラ、5. ハシボソガラス、6. ハシブトガラス、7. シジュウカラ、8. ヒヨドリ、9. ツバメ、10. メジロ、11. ホンセイインコ

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