2026年8月16日の井の頭公園での野鳥観察記録

チュウゴクアミガサハゴロモを食すセンダイムシクイ 野鳥観察情報
チュウゴクアミガサハゴロモを食すセンダイムシクイ

今朝は涼しい風が吹き、秋のような雰囲気でした。住宅地のヒヨドリたちがいつもより元気な気がします。久しぶりにムクドリも飛んでいました。

最初の観察地に入ると、低い位置に混群がいます。シジュウカラが主体ですが、コゲラとメジロ、ヤマガラもいました。シジュウカラが活発に動き回り移動していくなか、ヤマガラはヒサカキの木の中でひっそりしています。時折、つぶやくようなとても小さな声を発するのが印象的でした。混群は奥へと去ってしまい、あまり行動を観察できませんでしたが、ヤマガラのキュートさは堪能できました。

林の探索を進めると、仲間からムシクイ発見の一報が入りました。そこまでに別の渡り鳥を見つけようと、じっくり探しながらゆっくり進みましたが、シジュウカラさえ見つかりません。結局、教えてもらったポイントまで到達してしまいました。混群混じりのムシクイを見つけたのだと思っていたら、単独での発見とのこと。素晴らしい観察眼です。やがて、木の中を飛び回るムシクイが目にとまりました。上面は明るめのオリーブ褐色で、下嘴が一様に橙色、下腹に黄色みがあったので、センダイムシクイだとわかりました。木の中を動き回り、虫を捕らえて食べています。ガのような虫を捕ってくわえていたので確認してみると、例の外来種チュウゴクアミガサハゴロモでした。渡り鳥を外来種が支える。あるいは、外来種が爆発的に増えても、鳥たちが食べて均衡をとる。見方はいろいろありますが、しっかりした記録が取れたことはうれしいものです。混群ではなく単独だからか、センダイは同じ場所にしばらくとどまってくれました。しかも、下腹の黄色みがより広くあざやかな別個体もいます。2羽のセンダイをゆっくり観察しました。結局、最初の観察地以外では今日も混群が見つからず、シジュウカラも見かけません。ほとんど観察しないまま、池へ降りていきました。

ゴイサギのねぐらは留守で、コブシの梢ではアオサギが羽づくろいしていました。ゴイちゃんは別のやぶにいるのを見つけました。池にはツバメ幼鳥の小群がいましたが、飛んでいってしまいました。早朝はアオゲラやツミがいたそうです。

1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. ゴイサギ、5. アオサギ、6. コゲラ、7. アオゲラ、8. オナガ、9. ハシボソガラス、10. ハシブトガラス、11. ヤマガラ、12. シジュウカラ、13. ヒヨドリ、14. ツバメ、15. センダイムシクイ、16. メジロ、17. ムクドリ、18. スズメ、19. ドバト、20. ホンセイインコ

タイトルとURLをコピーしました