2026年8月14日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

一日中雨の予報でしたが、晴れ間もあったのでふつうに探索に出ました。先日のミゾゴイは旅立ったようですが、念のために再確認します。注目の新兵器を携えての探索です。

林の中心部を入念に探索しましたが、ミゾゴイの気配はありません。小鳥の姿も声もまったくなく、ここ最近では最も手強いかもしれません。新兵器の使い方に慣れることに頭が割かれていた、ということもあるかも。あの尾がなく、声を出せないブトくんに出会ったので、声をかけました。探索を再開し、蝉時雨の向こうにシジュウカラのかすかな声を拾えたのは林の中心部を抜けたところです。ここは最近、混群を見つけることがとても多い場所。例によってイヌシデの梢近くを動く鳥の影が見えます。シジュウカラのほか、メジロもいて活発に動いています。ムシクイも混じっていそうですが、やはり葉が茂っているのでなかなか見つかりません。そんななか、シジュウカラの幼鳥がなにかを捕らえて、さばいています。確認するとセミ!でした。ステンドグラスのような半透明の翅はニイニイゼミの特徴。今シーズンはヒヨドリが捕食している場面を観察しましたが、シジュウカラが捕食するとは予想外でした。まあ、ヤマガラがアブラゼミを捕食するのですから、小型のセミであるニイニイゼミをシジュウカラがやっつけても不思議ではないですね。とはいえ、あまり見ない場面なので、興味深く観察しました。その後も混群を観察しましたが、終始梢近くの高い位置を動いていて観察が難しいので移動することにします。観察と同時に新兵器の特性もつかめました。

池に降りるとツバメ幼鳥の小群が飛び回っています。アマツバメが混じっていないのを確認し、周囲をよく探すとゴイサギは2か所で見つかりました。2羽とも昨日とは違う位置です。明るくなったねぐらが使われるかどうかは、まだなんともいえないようです。作業するために池を離れようと歩き始めたとき、ツバメよりも明らかに大きい鳥が滑空していく後ろ姿が見えました。ツミです。そのまま去ってしまいましたが、気づけたことに意味があります。

1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. ゴイサギ、5. ツミ、6. ハシボソガラス、7. ハシブトガラス、8. シジュウカラ、9. ヒヨドリ、10. ツバメ、11. メジロ、12. スズメ、13. ホンセイインコ

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