2026年8月22日の井の頭公園での野鳥観察記録

センダイムシクイ 野鳥観察情報
センダイムシクイ

住宅地は静かで、メジロとハシブトガラスの声しか聞こえません。ヒヨドリの声を耳にしませんでしたが、渡りで数が減ってくる時期でしょうか。昨日の経験があったので、巡回コースをはずれて探索に行ってみることにします。昨朝は渡り鳥やエナガの小群含みの大混群がいましたが、今朝は残念ながら影も形もありませんでした。

巡回コースへ戻り、いつものように探索を進めます。最初の観察地は静かでしたが、林の中心部のポイントの一つで、葉の揺れと小鳥の動きが見えました。確認するとセンダイムシクイで、よく見ると動き回っているのは2羽です。その素早い動きに翻弄されながら、動きを観察しました。撮影向きの条件ではなく、うまく撮影できません。2羽は次第に林の奥へと移動していき、やがて見えなくなってしまいました。

探索を再開しましたが、相変わらず小鳥が少ない状況が続きます。それでも、ポイントの1つで葉の揺れと飛ぶ動きからセンダイムシクイが見つかりました。ここでも葉の揺れは2か所で、2羽いました。最初に観察したポイントからは250〜300m。同じ個体だという可能性は十分にあります。しかも同じセンダイムシクイながら、大きさの個体差が顕著で、一方は1cmほど小さかったと思います。最初のポイントで見たとき、小さい方はエゾムシクイかなと考えました。でも特徴を確認するとたしかにセンダイムシクイなのです。これは単なる大きさの個体差だとわかりました。さらに最初のポイントで見たときと同じ行動をしていました。どんな行動かというと、「樹上での水浴び」です。前日に雨が降ったので、葉っぱは濡れています。そこで行動しているムシクイは、羽を濡らして震わせて水浴びします。通常の水浴びが風呂だとしたら、シャワー感覚でしょうか。そのあと丁寧に羽づくろいするので、じっくり観察できました。動きが素早いムシクイらしいというか、羽づくろいもテキパキ行なっていました。

林で時間を取られましたが、ショータイムを求めて池へ移動。ツミがインコやオナガと鬼ごっこをするはずです。ところが今日は早朝からツミを確認した人がいないそうで、休演のようです。残念ですが、また明日に期待です。

1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. カワウ、5. アオサギ、6. コゲラ、7. オナガ、8. ハシボソガラス、9. ハシブトガラス、10. シジュウカラ、11. ヒヨドリ、12. ツバメ、13. センダイムシクイ、14. メジロ、15. スズメ、16. ドバト、17. ホンセイインコ

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