雨に洗われて澄んだ空から、夏の強い日差しが容赦なく降り注ぎます。サングラスをかけて住宅地を歩きました。観察優先で裸眼にこだわってきましたが、紫外線から眼を保護することは重要です。
雨上がりの林で聞こえるのはセミの声ばかり。この時間にしては珍しく、ヒグラシが鳴いていました。ふつう早朝と夕方に鳴き、そのあとは鳴き止みます。小鳥の声がまったく聞こえません。最初の観察地から林の中心部を抜けたところまで、姿を見た鳥はハシボソガラスとヒヨドリそれぞれ1羽のみ。鳥たちもお盆休みで帰省でしょうか。これだけ少ないのも珍しく、今日は書くことがないのではとも思いました。毎朝ご挨拶するおばあちゃんとセミの鳴き声について話していると、シジュウカラの声が聞こえました。鳥見再開です。イヌシデの大木の上のほうですが、1羽の動きを発見。とまった鳥の形が見えたので確認するとセンダイムシクイでした。虫を捕らえて食べています。センダイはほどなく茂った枝葉の中へと消えてしまいましたが、混群の確認を進めます。ムシクイかなと思って確認するとメジロだったということが何回か続き、再発見はできませんでした。小鳥の混群はもう1カ所で見つけましたが、それ以外は小鳥がいないという偏った状態です。
池に降りると中村利和さんが定例の調査をおこなっていました。池の状態がひどいので、観察対象がいなくて大変ですねと言おうとしたら、上空をサシバが渡っていったとのことで、さすがだと思いました。
1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. カワウ、5. ゴイサギ、6. サシバ、7. ハシボソガラス、8. ハシブトガラス、9. シジュウカラ、10. ヒヨドリ、11. ツバメ、12. センダイムシクイ、13. メジロ、14. スズメ、15. ドバト、16. ホンセイインコ