住宅地の観察での疑問を解消すべく、道具を使って確認しました。無事に巣立ったのだとわかりました。よかった。
最初の観察地は静かで、期待のヤマガラの気配はありません。先月、熊本でササゴイを取材したときもそうですが、必ずしも自分の思い通りにならないのが、自然観察のおもしろいところでもあります。ヤマちゃんの動き、引き続きチェックしたいと思います。
林の中心部を歩いていると、中型の鳥が遠くのほうから滑空してきます。林の中をこんなに器用に飛べるのはハイタカ属ならではで、大きさからツミだとすぐにわかりました。飛んでいく姿から目を離さず追い続け、とまる位置を確認します。おそらく昨日カラスとセミ採りを競っていたのと同じメスの個体。黄色みのある虹彩や胸から腹にかけての斑の入り方から、2年目以降の若鳥だとわかりました。今朝は周囲にカラスがいないので、単独でのセミ採りです。何回か試みたもののうまく獲れなかったようで、しばらくすると林外へ飛んでいってしまいました。
探索を進め、20羽ほどの混群を見つけましたが、大きなケヤキやシラカシの梢近くの高い位置で動いています。枝葉が幾重にも重なる隙間を見つめ、針の穴に糸を通すような観察で無言のエナガを見つけました。ずっと見上げていると首が痛くなるので、頭に手を添えて支えるようにしてがんばります。ムシクイやサンコウチョウの発見を期待して混群の動きに注目し続けましたが、本当になかなか見えない状況でした。
池に降りましたが、保全活動で人が入っていたので水鳥は少なめ。スダジイの中を覗いてゴイちゃんを確認し、ツバメの幼鳥が池で水浴びするのを撮影して観察終了です。今朝もボートハウス屋根の手すりにツバメ幼鳥がとまり、なにか言っていました。
1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. ゴイサギ、5. アオサギ、6. ツミ、7. コゲラ、8. ハシボソガラス、9. ハシブトガラス、10. シジュウカラ、11. ヒヨドリ、12. ツバメ、13. エナガ、14. メジロ、15. スズメ、16. ドバト、17. ホンセイインコ