2026年7月21日の井の頭公園での野鳥観察記録

木陰で口を開けるシジュウカラ 野鳥観察情報
木陰で口を開けるシジュウカラ

4日間の熊本遠征から戻り、5日ぶりの観察となりました。熊本も暑かったのですが、東京はそれ以上! 湿度が高いのが堪えますね。保冷剤ベスト+空調服の最低出力でフィールドに出ました。

住宅地を歩いていくと、電線に等間隔で4羽のムクドリがとまっています。双眼鏡で観察すると、みんな暑さで口を開けています。アンテナにとまっている別のムクドリの群れも同様でした。温度計を見ると、気温はすでに33℃で湿度も79%。これは鳥たちにも堪える暑さですね。

林に入っていくと、ハシボソガラスもハシブトガラスも口を開けていました。なんだか辛そうな表情に見え、こちらまでしんどくなってきます。メジロがさえずりますが、弱々しい印象。ぐぜり鳴きではないのですが、力強いさえずりではありません。気力が萎えているのかもしれませんね。シジュウカラの声があちこちで聞こえますが、これも声が小さく、動きが少ないようです。よく探すと葉の揺れなどで姿を見つけることができますが、ひっそり過ごしているように見えます。暑さもさることながら、換羽の時期で飛行能力が落ちることも関係しているのかもしれません。今まではこの夏の「ひっそり」をスルーしていましたが、この夏は少ししっかり観察してみようと思います。今まで見ていないところには、なんらかの発見があっておかしくないでしょう。秋の渡りもよく見つかることに違いありません。

ゴイサギを期待して池に降りましたが、予想していた展開にはなっていないように見えました。あの巣材運びはなんだったのでしょう。池の汚れ対策でしょうか、水位は上がり、ゴイサギやカワセミがとまっていた杭は水中へ。サギは立てますが、カワセミはとまれなくなりました。アオサギが口を開け、のどをブルブル震わせていました。大型の鳥ほど暑さに弱く、すぐに口を開けてのどを震わせます。

1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. アオサギ、5. コゲラ、6. アオゲラ、7. オナガ、8. ハシボソガラス、9. ハシブトガラス、10. シジュウカラ、11. ヒヨドリ、12. ツバメ、13. メジロ、14. ムクドリ、15. スズメ、16. ドバト

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