朝、澄んだ青空を飛んでいくコミミズクを友人が確認しました。当地では2008年11月11日以来、17年ぶり2回目の記録です。ここは市街地の公園でコミミズクの生息環境ではないので上空通過でしかないのですが、それにしても明るい時間に渡っていることに驚きました。興味深い観察に気分が上がります。
今日はいつもの子たちの混群がよく目立ちました。落葉が進んでいるのでよく見えることはありますが、目前に何らかの小鳥が動いているという状況が多く観られました。数十羽の混群が複数いるようです。よく目についたのはシジュウカラで、ジョロウグモやカメムシを捕食していました。ヤマガラやメジロ、エナガも活発に動きます。コゲラは低い位置に複数羽いることが何回もありました。高い位置からはヒガラの声が聞こえました。
ツグミとシメはムクノキ、カワラヒワはイヌシデに多数という状況は変わらず。上空をビンズイやカシラダカが通過していきます。カシラダカは降りてきましたが、姿を捉えられずでした。シロハラにリュウキュウサンショウクイもいますが、まだまだ冬鳥の動きには変化がありそうです。
1. カルガモ、2. キンクロハジロ、3. キジバト、4. オオバン、5. カイツブリ、6. ゴイサギ、7. コサギ、8. コミミズク、9. コゲラ、10. リュウキュウサンショウクイ、11. モズ、12. ハシボソガラス、13. ハシブトガラス、14. ヒガラ、15. ヤマガラ、16. シジュウカラ、17. ヒヨドリ、18. ウグイス、19. エナガ、20. メジロ、21. シロハラ、22. ツグミ、23. スズメ、24. ハクセキレイ、25. ビンズイ、26. シメ、27. カワラヒワ、28. カシラダカ、29. ドバト、30. ホンセイインコ