天気かと思いましたが、どんより曇っています。住宅地は静かで、今朝はジョビ子の元気な声を聞けません。アンテナにムクドリがとまっていると思ったら、ツグミでした。
最初の観察地ではヤマちゃんたちが、エゴノキ宅配便を続けていました。エノキの上のほうから、ピチピチッとシメの声が聞こえます。ツグミが上空を通過しました。
探索を進めると、ジジジジとキクイタダキの声が聞こえました。またヒノキの混んだ枝葉の中にいるのでしょうか。声は断続的に何回か聞こえます。暗い林の中でしばらく目を凝らしましたが、姿を見つけることはできませんでした。歩いていると、リュウキュウサンショウクイの声。
開けた場所にはカワラヒワがわんさかいました。変わらずシデの実を食べていて、翼が降り落ちて雨が降っているような音が聞こえます。頭上に数十羽、離れた木立に数十羽、さらに飛んでくる個体も少なくなく、全体で150羽はいるでしょうか。ときおり、一斉にヒャヒャヒャと声を出しながら飛び立ち、また戻ってくることを繰り返していました。
池にはカワウの姿がありません。ツグミがよく鳴き、飛んでいました。
1. カルガモ、2. キンクロハジロ、3. キジバト、4. オオバン、5. カイツブリ、6. ゴイサギ、7. カワセミ、8. コゲラ、9. リュウキュウサンショウクイ、10. ハシボソガラス、11. ハシブトガラス、12. ヒガラ、13. ヤマガラ、14. シジュウカラ、15. ヒヨドリ、16. ウグイス、17. エナガ、18. メジロ、19. シロハラ、20. ツグミ、21. キセキレイ、22. ハクセキレイ、23. シメ、24. ウソ、25. カワラヒワ、26. ドバト、27. ホンセイインコ