2025年8月28日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

少しだけ気温が低めで、助かる朝でした。林の入り口に混群がぃましたが、姿が見づらい状態だったので、林の中へ移動しました。

20年前の今日8月28日、井の頭公園の小鳥の森を観察会の下見のために訪れると、いきなりサンコウチョウが飛び回っていました。そのときの驚きと感動が、365日毎日観察する活動を始めるきっかけとなりました。あの鳥が、わたしの人生を決めたと言っても過言ではありません。そんな節目の日なので、今朝はサンコウチョウを見つけたいと思いましたが、そうドラマチックにはいきませんでした。撮影できた林の小鳥はシジュウカラだけ。でも身近な鳥の生態をよく観察することは楽しいし、発見と意義があります。シジュウカラは動物言語学のトビラを大きく開いた小鳥。鳥見はシジュウカラに始まりシジュウカラに終わるというところでしょうか。

わたしは見つけられませんでしたが、ムシクイを見た人がいます。池では今朝もイソシギが飛んでいるのを友人が確認しました。自分がしっかり観察することが大事なのはもちろん、いい仲間も大切です。

1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. イソシギ、5. カワウ、6. ゴイサギ、7. アオサギ、8. コサギ、9. カワセミ、10. コゲラ、11. オナガ、12. ハシボソガラス、13. ハシブトガラス、14. シジュウカラ、15. ヒヨドリ、16. ムシクイ属、17. メジロ、18. スズメ、19. ドバト、20. ホンセイインコ

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