久しぶりに抜けるような青空ですが、強烈な日差しに焼かれるようです。風があり、林での探索は困難を極めます。葉の揺れを手がかりにできないので、かすかな地鳴きが頼りですが、聞こえても姿を捉えるのが難しいのです。風と蝉時雨の向こう、遠くからアオゲラのかすかな声が聞こえました。池で楽しいショーが開催されているので、こういうときは粘着質の探索はあきらめます。池ではインコが少なく、ツミの出も落ち着いていました。そんななか、1羽のトビが風に流されるようにふらふらと飛んできました。まずカラスが様子見に行き。次いでツミがかかっていきました。予想通りの動きです。その後とくに見応えのあるショーはなく、ただただ背中をつたう汗を感じるのでした。
1. カルガモ、2. カイツブリ、3. キジバト、4. カワウ、5. コサギ、6. オオバン、7. トビ、8. ツミ、9. カワセミ、10. コゲラ、11. ハシボソガラス、12. ハシブトガラス、13. シジュウカラ、14. ヒヨドリ、15. メジロ、16. ドバト、17. ホンセイインコ