2024年5月15日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

風がなく、探索には絶好の条件。しかし鳥影は少なく、林を2周まわっても夏鳥には出会えませんでした。その後仲間から、巣から落ちてしまったハシボソガラスのひなの扱いについて相談を受けました。生きているものの、まだ幼くてほとんど動けないようす。親鳥は諦めてしまったようで、助けにはきません。でも私たち観察者がいないときに親鳥が給餌に来ているかもしれないので、とりあえず自転車に轢かれない位置に移動しました。あとは、なりゆきに任せるのみです。

池に出ると、単独で残っているオオバンがこちらに近づいてきました。白い額板が立派になったように見え、ロボットっぽいカッコよさを感じました。荷物をたたんでいるとガビチョウのさえずり。訓練として姿を見つけておきました。今度こそと荷物を整理していると、アオゲラが呼ぶ声。キリがないので、これはスルーしました。

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