外へ出ると、ツバメが横切りました。蒸し暑さを強く感じます。梅雨入りしてから今まで、朝はジャケットを着ていても快適だったのですが、今朝は汗ばむ蒸し暑さ。上着を脱ぎたいところですが、脱げば蚊の餌食になりますし、わたしはジャケットをベストのように道具入れとして使っているので、少々の暑さは我慢です。
最初の観察地へ入ると、ハシボソガラスが地面に伏せています。すぐに蟻浴だとわかりました。この奇妙な行動、今日のような梅雨の蒸し暑い日に見られます。双眼鏡で確認してみると、アリガ数匹這っていました。ボソは4羽いて、蟻浴の姿勢を取っているのは1羽だけでしたが、ほか2羽の体にもアリが這っていました。カラスは見られるとやめてしまうもので、動画を少し録画したところで移動してしまいました。今年は、同じように梅雨の蒸し暑い時期に見られる可能性のある行動を、観察したいと考えています。
静止画も動画も撮れていますが、もう一度アリを浴び始めるのを期待して待ちます。ふと見ると、カナブンのような甲虫が飛んでいます。1羽のボソがその動きを見つめていて、おもむろに飛び立ち、フライングキャッチを試みます。しかし、あと少しのところで狩りに失敗しました。なおも蟻浴を期待して待っていると、上空からツミのひと声。空が広く見える場所へ移動して見上げると、高い空を滑空する姿が見えます。識別のために撮影しましたが、遠すぎて雌雄まではわかりますんでした。
池に降りていくと、80代後半の超ベテランバーダーにお会いしました。20年以上のお付き合いです。「池がグリーンティーみたいに汚れてしまって、カイツブリもあまり見かけないね」と言われ、「成鳥も少ないですよね」と返しました。今の池の悪い状態を、野鳥の生息状況が示しています。
1. キジバト、2. カイツブリ、3. ツミ、4. コゲラ、5. ハシボソガラス、6. ハシブトガラス、7. シジュウカラ、8. ヒヨドリ、9. ツバメ、10. エナガ、11. メジロ、12. ムクドリ、13. スズメ、14. カワラヒワ、15. ホンセイインコ