2026年7月28日の井の頭公園での野鳥観察記録

相手をどついたカイツブリ 野鳥観察情報
相手をどついたカイツブリ

久しぶりに涼しい朝です。湿度は高めですが、気温は25℃を下回りました。昨朝よりもさらに低い気温です。

この涼しさで小鳥たちの動きも活発になるかも!と少し期待して探索しましたが、ほとんど変わりませんでした。聞こえる鳴き声は小声、姿は見つけられないという状況です。気温もあるだろうけど、換羽中という理由のほうが大きいのかもしれません。シジュウカラもメジロも、ヒヨドリさえも渡り鳥並みにじっくり探しますが、姿を捉えられない状況が続きました。樹上にいたカラスを見ると、頭部の羽毛を逆立てていますが、くちばしは細めなのでボソです。念のためにすぐそばにいたもう1羽を確認すると明確にボソでした。それを踏まえてもう一度よく観察。羽毛を立てて「おでこ」のようになっていますが、頭の形をよく見るとなだらかです。これもボソの特徴。くちばしもやはりブトほど太くありません。羽毛を逆立てて何をするのだろうと観察を続けましたが、とくに動きませんでした。ほかの観察をしていると木から飛び立ち、ガァガァと鳴きました。答え合わせが済んだところで探索を再開します。

その後も小鳥の気配が少ない状況が続き、ようやく見つけた混群は高木の高い位置。羽衣も行動も観察しにくい高さなので、周囲の状況を確認して諦め、池へ降りることにしました。池では、最近個体数が少なくなったカイツブリが2羽。そして、奥の個体が手前の個体の方に近寄っていきます。一触即発!の距離ですが、手前の個体は威嚇することなくそのまま接近を受け容れました。2羽は寄り添い、一緒に泳ぎます。つがいなんだな……と思った刹那、一方がこの野郎!という感じでドツきました!!! ええ!? 驚きましたが、その後ケレケレケレケレケレと鳴き交わし、一緒にいます。これがカイツブリの愛情表現なんかい? 合流したときに鳴き交わしをしなかったので、こうなった?? 興味深く、ちょっと笑えるドラマでした。

1. カルガモ、2. カイツブリ、3. カワウ、4. ゴイサギ、5. ハシボソガラス、6. ハシブトガラス、7. シジュウカラ、8. ヒヨドリ、9. ツバメ、10. メジロ、11. スズメ、12. ホンセイインコ

タイトルとURLをコピーしました