2026年7月30日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

暑くなる予報ですが、朝はマシでした。最初の観察地では、またまた木陰の小声が聞こえます。今朝はとくに声量が小さく、直感的にはメジロですが、かすかに聞こえる声はシジュウカラやヒヨドリ、ツバメに聞こえるときもありました。はっきり鳴けば聞き間違えようのない声ですが、かすかだと変わって聞こえるものですね。

林の中心部には、尾のないハシブトガラスがいました。たまに見かける子です。ブトなのにボソみたいにひょこひょこ歩くのがユニーク。空に向かって鳴くような仕草ながら発声がなく、くちばしが当たる音?が聞こえるという動きを繰り返していました。声が出せないのでしょうか。なおも、ひょこひょこ歩いているので観察を続けたいところですが、先へ進むことにしました。

かすかな声を聞き取っては、訓練だと思って姿を探すことを繰り返します。仲間が見たら、なにかおもしろい鳥を見つけて撮影していると思いそうですが、必死に撮影しているのがシジュウカラやメジロだと知れば途端に興味を失うかもしれません。でも、こういう鍛錬の積み重ねが、鳥を見つける能力向上につながるのです。そして、間もなく渡ってくるムシクイ類やサンコウチョウなど夏鳥の発見につながります。

ある場所で、低い位置を活発に動くシジュウカラの小群に出会いました。幼鳥は丸まった枯れ葉をもって、何をしたいのかわかりません。成鳥はイラガの幼虫を立て続けに獲りました。すると、幼鳥の餌ねだりの声が聞こえて、元気な子が親鳥の元へ飛んでいきました。親鳥は幼鳥から離れます。「まだ料理しているから待って」とでも言いたげに。親鳥はイラガの幼虫を枝にバシバシ打ちつけて「調理」していましたが、幼鳥はなおも親鳥の元に飛んでいき、イラガを奪いました。食欲旺盛で、頼もしい限りです。

池へ降りると、久しぶりにゴイサギが行動していました。ゴイちゃんはなぜか細い枝をフラフラとバランスを取りながら下りていきます。前後に体を揺らし、翼も広げてバランスを取ります。見ていると、水面近くまで下りて、水を飲みました。えー、それなん!?

1. カルガモ、2. カイツブリ、3. カワウ、4. ゴイサギ、5. ハシボソガラス、6. ハシブトガラス、7. シジュウカラ、8. ヒヨドリ、9. ツバメ、10. メジロ、11. スズメ

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