2025年10月23日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

今朝もスッキリせず、肌寒い朝です。顔馴染みの方と「秋が短い」を体感していると話しました。

林に入ると、シジュウカラ主体の混群に出会いました。活発に動いていて、たまに地上にも降ります。今日こそチュウゴクアミガサハゴロモがわかりやすく写っている捕食シーンを撮ろうと狙いましたが、動きが速すぎて撮れません。枝移りを繰り返すのですが、そのペースがとても速いのです。シマエナガ撮影よりも困難だと思いました。コゲラやヤマガラ、メジロは見つかりましたが、ムシクイやヒタキは混じっていないようです。撮影は諦めて移動しました。

ミズキの木を意識して探索を進めます。とくに収穫がないまま歩いていると、高木の高い位置でハトが動き、止まったのが見えました。念のために確認すると、アオバトでした。先日のホトトギスであらためて学んだ「念のためシリーズ」の典型的な例です。とまっているのはエノキですから、その実が目当てでしょうか。それにしても、アオバトは森のハトですね。羽色は林に溶け込み、後から来た人はなかなか見つけられませんでした。

池には今日もお目当てがいませんでしたが、ホシハジロがいました。

1. ヒドリガモ、2. カルガモ、3. キンクロハジロ、4. キジバト、5. アオバト、6. オオバン、7. カイツブリ、8. カワウ、9. アオサギ、10. コゲラ、11. モズ、12. ハシボソガラス、13. ハシブトガラス、14. ヤマガラ、15. シジュウカラ、16. ヒヨドリ、17. エナガ、18. メジロ、19. ムクドリ、20. キビタキ、21. カワラヒワ、22. ドバト、23. ホンセイインコ

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