1月20日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

寒波が到来し、冷たい風が強く吹く一日でした。今日は二十四節気の大寒で、俗に「シマエナガの日」とされます。井の頭公園にシマちゃんはいませんが、エナガを意識して歩きました。
ビワカフェのにぎわいを確認。カキノキの上ではヤマガラがコツコツやっています。貯蔵していたエゴノキの実を取り出してきたのでしょうか。上空をツグミの群れが通過していきました。
エナガを見つけましたが、動きを確認しようとしたら、ヒヨドリに邪魔されました。そのあとに見つけたのはすべて高い位置で、シマちゃんと比較できる状況ではありません。風も強いし、鳥の動きは見出しにくいしと歩みを進めます。そこで見つけたのがリュウキュウサンショウクイ。エナガとシマエナガとは共通点があります。それは枝にとまったまま、周囲をキョロキョロ見回して虫を探すこと。シマちゃんと同じ動きです。しばらくこの動きをしたあと、飛んでヒノキの葉をかすめると、くちばしにはクダマキモドキらしい樹上性の昆虫がくわえられていました。その虫の存在は、ヒトの目にはとても見えません。さすがは鳥の視覚。それにしても、図鑑では樹上性昆虫の発生は10〜11月までとなっています。そして南方の鳥だったリュウキュウサンショウクイは近年、東日本まで分布を広げています。つまりは温暖化で冬場に食べる昆虫が増えていることを示しているのではないでしょうか。興味深いながら、気になる観察でした。

1. ハシビロガモ、2. カルガモ、3. ホシハジロ、4. キンクロハジロ、5. キジバト、6. オオバン、7. カイツブリ、8. カワウ、9. ゴイサギ、10. アオサギ、11. オオタカ、12. コゲラ、13. リュウキュウサンショウクイ、14. ハシボソガラス、15. ハシブトガラス、16. ヤマガラ、17. シジュウカラ、18. ヒヨドリ、19. ウグイス、20. エナガ、21. メジロ、22. ムクドリ、23. シロハラ、24. ツグミ、25. ルリビタキ、26. スズメ、27. シメ、28. カワラヒワ、29. ドバト、30. ホンセイインコ

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