2025年12月18日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

カキノキレストランのツグミは、哲学者のようです。黙って何かを考えながら、熟れた実をついばんでいます。たまに遠くを凝視して、わずかに体を動かす。ほかの鳥が茶々を入れると、飛び立ちました。ケヤキの梢でシメが少し金属的な声を出していました。

林の中心部にキクちゃんの気配はなく、閉店した大ムクノキレストランは静かでした。いつもの子たちを観察しながら進むと、シロハラがチュチュチュチュ パチパチパチと鳴き合っています。はじめは地上や低い位置から聞こえていましたが、だんだん上がってきました。周囲にいたほかの個体も集まってきて、チュチュチュチュとにぎやかです。目立つ位置にとまる子が何羽かいて、いったい何の集会だろうと見ていると、近くのムクノキにわずかに残る実をめぐって、争っているということのようでした。

落ち着いたので、探索を再開。上空をリュウキュウサンショウクイが飛んでいきます。落葉したエノキにツグミが集まり、残った実を食べていました。その中にフォルムが異なり、眉斑がない鳥がいたので注目。近づいていくうちに見失ってしまいましたが、少し先の別のエノキで再発見しました。シロハラでした。少し開けた場所で光の当たり方が異なるので、林の中とは違って見えたのです。そのうち、何羽か飛んできました。どれもシロハラで、ツグミ組とシロハラ組が違う木に分かれてとまる構図でした。

池は寂しく、お茶の水池とボート池にカモが1羽も見えません。遠くにカワウが1羽。翼を乾かしていました。

1. カルガモ、2. キンクロハジロ、3. キジバト、4. オオバン、5. カイツブリ、6. カワウ、7. アオサギ、8. コゲラ、9. ハシボソガラス、10. ハシブトガラス、11. ヤマガラ、12. シジュウカラ、13. ヒヨドリ、14. ウグイス、15. エナガ、16. メジロ、17. ムクドリ、18. シロハラ、19. ツグミ、20. スズメ、21. ハクセキレイ、22. シメ、23. カワラヒワ、24. アオジ、25. ドバト、26. ホンセイインコ

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