ようやく雨が上がり、3日ぶりの観察となりました。
林に入ると、留鳥の混群が活発に動いています。ヤマガラ数羽はマイペースに、エゴノキの実をせっせと採食していました。シジュウカラが多く、こんなにいたのかと驚くほどシジュウカラです。メジロも活発に動いていて、ギーギーというコゲラの声もよく聞こえました。混群の中にヒタキが混じっていないかと探しますが、いつもの子たちの数と活発な動きに圧倒され、探すのは困難でした。
観察定点の1つでツグミ属の地鳴きが聞こえました。マミチャジナイを観た人もいたので、これかなと思いつつ、姿が見えなさそうなので移動。ミズキの木を確認することにします。ミズキにはメジロの群れは来ていましたが、キビタキもツグミ属も見つかりませんでした。再び留鳥の群れに出会い、混じっている渡り鳥を探しますが見つかりません。その後、ヒノキの中を少しずつ動くツグミ属を発見。アカハラ数羽の群れでした。
池のほとりでリュウキュウサンショウクイの声を聞き、数羽の群れが飛んでいく姿を見送りました。オシドリは池に出てきていました。
1. オシドリ、2. カルガモ、3. キンクロハジロ、4. キジバト、5. カイツブリ、6. カワウ、7. アオサギ、8. コゲラ、9. リュウキュウサンショウクイ、10. ハシボソガラス、11. ハシブトガラス、12. ヤマガラ、13. シジュウカラ、14. ヒヨドリ、15. エナガ、16. メジロ、17. マミチャジナイ、18. アカハラ、19. オオルリ、20. キビタキ、21. ジョウビタキ、22. スズメ、23. ハクセキレイ、24. ドバト、25. ホンセイインコ