雨上がりの朝、冷たい空気の中を歩きます。
林のカキノキをツグミの群れが訪れていました。10羽ほどがそれぞれ熟した実をついばんでいます。ヒー ヒーという小さな声がレンジャクに似ていました。観察していると、ある程度食べたところで隣のヒノキに移り、休むという行動パターンがわかりました。目の前で食べている子の飛翔を狙って待ち構えます。食べ終わるきっかけはわかりませんが、ヒノキのほうを振り返ったのを見て、連写を始めました。飛び立ったツグミを追いますが、最初の飛行コースが予想よりも低かったため、画面内に入れ続けることができませんでした。実を食べていた個体がすべてヒノキに入り、カキノキレストランが一回転したところで、その場を離れました。
その後もツグミを中心に、シメとシロハラの冬鳥御三家は観察できましたが、いつもの子たちの数も少なく、静かな森歩きでした。
池にはヒドリガモが2羽。奥のほうでハシビロガモが眠っていました。
. ハシビロガモ、2. ヒドリガモ、3. カルガモ、4. キンクロハジロ、5. キジバト、6. オオバン、7. カイツブリ、8. アオサギ、9. コゲラ、10. ハシボソガラス、11. ハシブトガラス、12. ヤマガラ、13. シジュウカラ、14. ヒヨドリ、15. ウグイス、16. エナガ、17. メジロ、18. シロハラ、19. ツグミ、20. キセキレイ、21. シメ、22. カワラヒワ、23. ドバト、24. ホンセイインコ