雨上がりで2日ぶりの観察。住宅地ではメジロがよくさえずっていて、珍しく丸見えの状態で、遠くの高木の梢にとまっているものもいました。電線にとまったオナガの飛翔を撮ろうと、飛び立ちを待っていたとき、ギョッと地鳴きしながら2羽のイカルが通過! 思わずファインダーから目を離してしまい、オナガに飛ばれてしまいました。まさに二兎を追う者……です。
私の巡回路からは外れていますが、早朝にはキビタキが確認されたそうで期待しながら探索しました。結果は惨敗で、時間をかけて巡回路を2周しましたが、今朝もキビタキの声は聞けませんでした。ただ新たなお客さんとして、ホトトギスが立ち寄ってくれ、キョッキョッキョキョキョと何度も鳴きました。渡り後半組ということで、例年の傾向通りの初認です。
コジュケイもチョットコイと鳴いています。書くのを忘れていましたが、一昨日もコジュケイの鳴き声を聞いていたのでした。エナガ、ヤマガラ、メジロに続いて、シジュウカラも巣立った幼鳥の面倒をみていました。
1. カルガモ、2. ホトトギス、3. キジバト、4. カイツブリ、5. カワウ、6. アオサギ、7. オオタカ、8. コゲラ、9. アオゲラ、10. オナガ、11. ハシボソガラス、12. ハシブトガラス、13. ヤマガラ、14. シジュウカラ、15. ヒヨドリ、16. ツバメ、17. エナガ、18. メジロ、19. ムクドリ、20. キビタキ、21. スズメ、22. イカル、23. カワラヒワ、24. コジュケイ、25. ドバト、26. ホンセイインコ