今日は26回目の井の頭自然さんぽ「冬鳥はどこへ行った?」でした。30人の参加者を2班に分け、8人でご案内。観察会中には35種、それ以外の時間を含めると39種を確認しました。冬鳥は少なく、シメやアオジが確認できなかったほど。今シーズンはこんなものです。少数ながら、シロハラとアカハラ、ツグミはかろうじて観察できました。そんな状況でしたが、小鳥たちは活発に動いていて、わくわくするような観察を楽しめました。とくにメジロがあちこちで空中の虫をキャッチするようすを、繰り返し観察できました。シジュウカラもコゲラもエナガも間近でじっくり観察でき、なかなか前へ進めませんでした。考えていた観察コースの半分くらいで時間切れになってしまいましたが、内容はとても充実していました。やはり参加者と一緒に、新たな発見をしながら鳥見するのは楽しいですね。見れば見るほど楽しい野鳥観察、次回は春の渡りの夏鳥を探したいと思います。4月19日(土)か20日(日)のどちらかを考えています。
1. ハシビロガモ、2. オカヨシガモ、3. ヨシガモ、4. ヒドリガモ、5. カルガモ、6. マガモ、7. オナガガモ、8. ホシハジロ、9. キンクロハジロ、10. キジバト、11. バン、12. オオバン、13. カイツブリ、14. カワウ、15. ゴイサギ、16. アオサギ、17. コサギ、18. ツミ、19. カワセミ、20. コゲラ、21. オナガ、22. ハシボソガラス、23. ハシブトガラス、24. シジュウカラ、25. ヒヨドリ、26. ウグイス、27. エナガ、28. メジロ、29. ムクドリ、30. シロハラ、31. アカハラ、32. ツグミ、33. ジョウビタキ、34. スズメ、35. キセキレイ、36. ハクセキレイ、37. カワラヒワ、38. ドバト、39. ホンセイインコ