2024年7月10日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

昨日よりも暑さが厳しい朝でした。今朝も茂った林で留鳥探し。1か月ほど季節が進むと、たまにムシクイ類が見つかったりします。秋の渡りまでは、ひたすらトレーニングというわけです。オオタカ幼鳥は、今年最高に暑かった一昨日と同じ、水路の上の木陰で翼を広げていました。この場所、きっと涼をとれるのに違いありません。京都・鴨川の川床みたいなものですね。もっとも、この水路は下水を高度処理した水を流しているので、風情もありませんが。池には今朝もカワセミの幼鳥がいました。今まで見たカワセミで最も飛行速度が遅く、この先やっていけるんだろうかと余計な心配をしてしまいます。独り者なのに巣づくりしているオオバンが、つくった巣の上に立ち上がっていたので、すかさず足元を確認します。残念ながら卵はありませんでした。今後のなりゆきを観察しましょう。

1. カルガモ、2. カイツブリ、3. キジバト、4. カワウ、5. オオバン、6. オオタカ、7. カワセミ、8. コゲラ、9. ハシボソガラス、10. ハシブトガラス、11. ヤマガラ、12. シジュウカラ、13. ツバメ、14. ヒヨドリ、15. メジロ、16. ムクドリ、17. スズメ、18. カワラヒワ、19. ドバト

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