トップ画像:ヤツデにいた虫を食べるウグイス
ヒサカキにヒヨドリが入っていくのが見えました。警戒されないように近づき、花を食べる現場を押さえます。小さな花の蜜をていねいになめるなんて、まどろっこしくてやってられんというところでしょうか。むさぼるように食べていました。ヒイラギナンテンも同じ扱いをされます。コブシが開花しましたが、ヒヨはそれもむしゃむしゃ食べてしまいます。そんな大食漢のヒヨを観察していると、モズのぐぜり鳴きが聞こえました。強い日差しが当たり、遠くからでもその姿がとても目立ちます。声が録れる「写程距離」に近づきたいところですが、シャイなモズ男はぐぜるのをやめて、奥へ去ってしまいました。つれないなぁ。
観察を再開するとすぐ、ぐぜり鳴きが聞こえました。カワラヒワの鳴き声で、これは鳴きまねではなく本物です。風の音が少し気になりますが、動画をまわしました。カワラヒワが去ると、ヤマガラがやってきて少しずつ低い枝に降りていきます。地上に降りて落ちているエゴノキの実をくわえ、樹上に上がって割り、食べるところまで予想がつきます。同じことを繰り返しするのを、毎日見ているからですね。
林の中心部に入ると、高木の枝の上をつたうように移動する鳥がいます。スズメよりも少し大きめで、姿勢はやや斜めです。その視覚情報とフニフニフニという声で、アトリだとわかりました。数羽のアトリが3本の木をハシゴし、その後飛んでいきました。樹種を確認するとすべてケヤキ。ほとんど実は残っていないように見えますが、わずかに残っていたのでしょうか。それにしても、アトリはケヤキ好きですね。「舞台」を覗くと、センターでシロハラがガサガサをしていました。ウグイスはヤツデで虫を探しています。肉眼では目にとまらないのですが、ヤツデの葉柄や実についている小さな虫を見つけ、素早く食べていることが写真からわかりました。虫と植物の大切さを実感する瞬間です。そのときゲッ グッという声が聞こえ、ルリビタキの存在に気づきました。現れたのはルリ美。昨日と同じような場所ですが、今朝はミズキの木の根元で落ちている実を4粒食べると、茂みの奥へ飛んでいきました。
今日もヤマガラとシジュウカラが、シデの花の中の虫捕りをしています。それを撮影していると、リュウキュウサンショウクイの声。昨日と同じ流れです。リュウキュウは今日もフライングキャッチを見せてくれました。アオゲラのけたたましい声が聞こえます。近くではキクイタダキの声も聞こえましたが、今日はヒガラしか見つかりませんでした。
1. ハシビロガモ、2. カルガモ、3. マガモ、4. ホシハジロ、5. キジバト、6. オオバン、7. カイツブリ、8. カワウ、9. アオサギ、10. オオタカ、11. カワセミ、12. コゲラ、13. アオゲラ、14. リュウキュウサンショウクイ、15. モズ、16. オナガ、17. ハシボソガラス、18. ハシブトガラス、19. ヒガラ、20. ヤマガラ、21. シジュウカラ、22. ヒヨドリ、23. ウグイス、24. エナガ、25. メジロ、26. キクイタダキ、27. ムクドリ、28. シロハラ、29. ツグミ、30. ルリビタキ、31. スズメ、32. キセキレイ、33. ハクセキレイ、34. アトリ、35. シメ、36. カワラヒワ、37. ドバト、38. ホンセイインコ