2026年3月1日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

出張などで3日ぶりの観察。ゆっくり3時間ほどかけて、井の頭公園をまわりました。

林の入り口ではヤマガラの動きが目立ちます。3羽が追いかけっこして三つ巴に。ビービービーという声、さえずりのツツピー ツツピー、そして2羽の距離が近くなったときには、チチュルチュチュフィーと複雑なフレーズを朗らかな声で鳴きます。しばらくなりゆきを見守りましたが、いつまでも追いかけ合っていました。最初の観察地では、久しぶりにカシラダカの声が聞こえますが、姿が見えません。きっと上空通過でしょう。探索を進めると、ウグイスのぐぜり鳴きが聞こえます。さえずりは美しく、かなり上達してきました。まわりにはコゲラ、ヤマガラ、シジュウカラ、メジロの混群がいます。ウグイスに負けじと、メジロもぐぜり鳴きしていました。群れのほかの鳥はツバキの蜜をなめているのですが、1羽だけがコナラの梢でぐぜり鳴きしているのです。ツバキにヤマガラが来ているのに気づきました。見ていると、つぼみを確認しているようです。著書の図鑑で紹介しましたが、ヤマガラはメジロのように蜜をなめません。ヤマガラのお目当ては、ツバキの花の中に潜んでいる虫なのです。結局、今朝は虫を取り出す場面を確認できなかったのですが、近いうちに見られるでしょう。イヌシデの花にいる虫を、ホバリングしながら採るようすももうすぐ観察できます。先へ進もうと歩を進めると、ジジジジというキクイタダキの声が聞こえます。薄暗い林の中のシラカシ、ヒマラヤスギ、ヒノキ、スダジイからヒノキを選んで目を凝らすと、小さなシルエットが動くのが見えました。撮影はできませんでしたが、きちんと見つけることができました。なおも探索を進めると、久しぶりにキョッ キョッとアオゲラの声が聞こえます。声は少し遠く、右へ左へと移っていくので姿は見えませんでした。ピュルリピュルリとリュウキュウサンショウクイの声がするので備えると、鳴きながら飛んできます。飛翔撮影の設定にしていたので、撮影できました。オオタカが急降下してカワラヒワの群れに突っ込んで失敗するという珍場面を目撃したあと、ルリ男に出会いました。オスの観察は今シーズン初かもしれません。

1. ハシビロガモ、2. カルガモ、3. キジバト、4. オオバン、5. カイツブリ、6. カワウ、7. ゴイサギ、8. アオサギ、9. コサギ、10. オオタカ、11. コゲラ、12. アオゲラ、13. リュウキュウサンショウクイ、14. オナガ、15. ハシボソガラス、16. ハシブトガラス、17. ヒガラ、18. ヤマガラ、19. シジュウカラ、20. ヒヨドリ、21. ウグイス、22. エナガ、23. メジロ、24. キクイタダキ、25. シロハラ、26. ツグミ、27. ルリビタキ、28. スズメ、29. シメ、30. カワラヒワ、31. カシラダカ、32. ドバト、33. ホンセイインコ

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