トップ画像:力強くさえずるシジュウカラ
昨日朝の雪には驚きました。観察会は再び延期です。あの白い世界が幻だったかのように、今朝は穏やかに晴れました。
最初の観察地に立つと、ガサガサをしている中型の鳥が目に入りました。ツグミです。ヒサカキにはヒヨドリがいて、花を食べています。お目当ては花蜜。メジロはヒサカキの小さな花を一つひとつ丁寧になめますが、ヒヨはそこまで繊細な食べ方ができないのでしょう。花ごとムシャムシャ食べていました。それを観察していると、飛んできたのはシロハラ。それを追って先ほどのツグミも近くにきます。久々にバトルが見られるのではないかと期待しましたが、シロハラはあっさり負けを認めて逃げ、隅っこのほうでガサガサを始めました。そのうちモズ男も現れて、周囲で狩りを始めます。今朝はぐぜり鳴きをしませんでした。近くにいたメジロが、チュルチュルチューチューチュと警戒鳴きを始めます。モズ男はそれを気にもとめず、獲物を探し続けています。メジロは単独だったので応援を得られず、少しずつ離れていきました。混群であれば、モズを取り囲んで騒ぎ追い払う「共同戦線」が観られるところでした。
林の中心部を歩くと、ウグイスの美しいさえずり。すっかり上達しています。シジュウカラもツピピ ツピピと力強くさえずっています。気温が低いためか、シジュウカラは丸く膨らんでいました。オスの特徴である胸から腹にかけての黒い線がとても太く、印象的です。シジュウカラは、イチョウの木から民家のアンテナへとさえずりの場を移した後、遠くへ飛んでいきました。
エナガがつがいで行動していて、一方は羽をたっぷりくわえています。もう一方はなにもくわえていなかったのですが、ボディガードかな? つがいの2羽ともくわえたほうが、巣づくりの効率が上がりそうですが、なにか理由があるのでしょうか。そんなことを考えていると、頭上からヤマガラのビビビという声が聞こえました。シデの花の中の虫を採食しているのだと見当がつき、見上げると正解。撮影したかったのですが、真上の高い位置だったので諦めました。カワラヒワの群れとシロちゃんは見当たりませんでした。
1. ハシビロガモ、2. カルガモ、3. キジバト、4. オオバン、5. カイツブリ、6. オオタカ、7. コゲラ、8. モズ、9. ハシボソガラス、10. ハシブトガラス、11. ヤマガラ、12. シジュウカラ、13. ヒヨドリ、14. ウグイス、15. エナガ、16. メジロ、17. ムクドリ、18. シロハラ、19. ツグミ、20. スズメ、21. シメ、22. カワラヒワ、23. ドバト、24. ホンセイインコ