どんよりした空の下、水墨画のように色のない林を歩いていると、頭上をさあっと通り抜ける鳥の群れ。10……20はいたでしょうか、ツグミの群れです。また別の群れがさあっと樹冠を通り抜け、最初の群れに合流しました。映画のワンシーンのような光景に、思わずわあっと声をあげました。何年も見続けてきたエノキに、50羽ほどのツグミが集まりました。まだわずかに残っている実を貪るように食べているのです。これもなくなると、いよいよ地上を中心に行動するのでしょう。
1. ヒドリガモ、2. マガモ、3. カルガモ、4. コガモ、5. ホシハジロ、6. キンクロハジロ、7. カイツブリ、8. キジバト、9. カワウ、10. アオサギ、11. オオバン、12. コゲラ、13. ハシボソガラス、14. ハシブトガラス、15. ヤマガラ、16. シジュウカラ、17. ヒヨドリ、18. ウグイス、19. エナガ、20. メジロ、21. シロハラ、22. ツグミ、23. スズメ、24. カワラヒワ、25. シメ、26. ドバト