2026年10月28日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

強風が吹いています。台風並みの風で、鳥が探しにくいことだけではなく、倒木の危険があることも念頭に歩かなければいけません。

いつもの場所にハシボソガラスのつがいが見当たらないのを確認し、最初の観察地を離れます。風に揺らされる木々を見ながら第二観察地のヒサカキを見つめていると、地面から木の中に上がる小鳥の影が見えました。影の軌跡が消えたところにその鳥はとまったはずですが、風に揺らされ、光と影の明暗差がきつくて見えません。ジョウビタキかなと思い、目を凝らしました。見つめていると、細かく動かないのでシジュウカラやメジロではなく、ヒタキ類の可能性は高そうです。ちょうどヒサカキの実は黒く熟していて食べ頃です。そこに友人がやってきて、「あ、キビタキ」とあっさり見つけました。それが私には見えず、移動する影は見えましたが、とまったはずの位置に見えません。強風に枝葉を揺らされ、明暗差で見にくいとはいえ、なんとも調子の悪いことです。しばらくヒサカキを見つめましたが、鳥の気配を感じられないので、近づいてみることに。キビタキはいなかったので、移動してとまった位置からすぐさま違う木に飛んでいたのでしょう。無風であれば、最後まで見える(追える)のですが、強風ではあきまへん、と言い訳をしておきましょう。ヒサカキの実が目当てなら、そう遠くへは行っていないはず。そう考えて、いったん少し離れて広い範囲を見たり、近づいたりしましたが、ムダなあがきでした。

林の中心部にはオオタカがいて、ずっと獲物の様子を伺っているようなそぶりです。狩りのようすまで観察する時間はありませんでしたが、「ムクノキにアオバトでもいて、それを狙っているのかも」という同行の友人の予想は的中したそうです。鳥たちの動きが見えていて、猟師のような人だと思いました。

風との闘いで時間をロスしてしまい、さらなる駆け引きを放棄して、池へ直行します。途中、シシシという声を聞いてエナガだと見当をつけますが目視はせず、ジュルリという声で答えを合わせました。さて強風の中、オシドリはどうしているでしょう。いつもの位置にキレイなオスの姿は見つからず、エクリプス1羽が水面で何かを追いかけています。ホシハジロは見当たらず、ハシビロガモとキンクロハジロは少し数が減っていました。

1. ハシビロガモ、2. カルガモ、3. キンクロハジロ、4. キジバト、5. アオバト、6. オオバン、7. カワウ、8. アオサギ、9. コサギ、10. オオタカ、11. コゲラ、12. ハシボソガラス、13. ハシブトガラス、14. ヤマガラ、15. シジュウカラ、16. ヒヨドリ、17. エナガ、18. メジロ、19. キビタキ、20. ハクセキレイ、21. カワラヒワ、22. ドバト、23. ホンセイインコ

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