2026年10月13日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

入稿の日はとても忙しい。不器用なわたしは、締切が近くなってから工夫を始めるからです。いろいろなことに取組んでいて集中が足りないのかもしれません。でも、それまで気づけなかったことに気づき、心残りのないよう工夫を施して本を作ることは大切だと考えています。締め切りだからと、これでいいやと適当で済ませることなどわたしにはできません。割りを食うのはデザイナーさんです。短時間に修正依頼に対応しなければならないからです。幸いわたしには心利いたデザイナーさんがいるので、最後まで工夫することに共感、対応してくれて大いに助けられています。そんな忙しい日にも、地元にいるのですから毎朝の観察を欠かすわけにはいきません。

動きがあったのは第2観察地でした。入って周囲に目を凝らしていると、真上の梢から飛んでいく小鳥が1羽。ヒタキ系に違いありませんが、種を見極められるほどの観察はできませんでした。その後、林の中心部の探索を進めていると、キツツキのドラミングのような音が聞こえます。音量が小さいのでコゲラかなと思いましたが、考えてみるとカエルの声のように短いコゲラのドラミングとはまったく異なります。音の主を確認するとアオゲラで、お試しドラミングといった風情で音が控えめのドラミングを試みていました。位置を変えると音が響かなくなるのも体感していたようです。経験不足の若手でしょうか。わたしが注目していると気になったようで「お試しドラミング」をやめてしまい、ヒノキの木を登っていきました。またしても、鳥の自然な仕草を観察することに失敗してしまい、自分の身のこなし方を反省。相手にもよるのですが、もう少し距離を置くことを心がけようと思います。

昨日の朝、空振りだったミズキに今朝はキビタキメスタイプがいました。咋朝キビタキメスタイプを見つけたサクラでは、今朝も同じように見つけました。これはよしと探索を進めます。林の中心部を抜けるあたりで仲間たちに会いました。みんなサンコウチョウがいたと探していますが、シジュウカラもいない場所を見ているので、混群を見つけましょうと伝えて探しました。コゲラとシジュウカラ、メジロの混群を見つけ、探していると本当にサンコウチョウがいました。2羽を確認。10月中旬にサンコウチョウ!10月の記録は少ないはずで、過去の記録を確認してみようと思います。池にはキンクロハジロがいましたが、ホシハジロやオナガガモは確認できませんでした。

1. カルガモ、2. キンクロハジロ、3. キジバト、4. カイツブリ、5. カワウ、6. アオサギ、7. オオタカ、8. コゲラ、9. アオゲラ、10. モズ、11. オナガ、12. ハシボソガラス、13. ハシブトガラス、14. ヤマガラ、15. シジュウカラ、16. ヒヨドリ、17. エナガ、18. メジロ、19. ムクドリ、20. エゾビタキ、21. キビタキ、22. スズメ、23. ハクセキレイ、24. ドバト、25. ホンセイインコ

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