2026年6月10日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

梅雨らしくどんよりと曇っています。メジロのさえずりを聞きながら雨への備えをして、2日ぶりの観察へ。住宅地も林も静かで、とくに発見はありません。井の頭公園では春の渡りが終息したと宣言してよいでしょう。こういうときは留鳥の行動を観察するチャンスなのですが、姿があまり見えません。池の状態も最悪で、カイツブリの子育ては観察できないし、カワセミもたまに現れる程度です。

いないだろうと思ってはいますが、探索の手綱は緩めません。ポイントごとに立ち止まり、動くものを探します。この「探す」という行動の繰り返しが、見つける力になります。シーズンになったときに、どこかに出かけたときに、見つかるようになるのです。五感を研ぎ澄ますことで、この世界を高い解像度で観ることができます。

池に出ると、ツバメの群れがいます。青空なら撮りまくるところですが、白い空では撮影意欲も正直湧きません。それでも、観てみようと思いました。全体で30羽ほどの群れでした。何家族かが合流した群れだとわかります。親鳥と数羽の幼鳥、3から4家族くらいの群れだろうか……そんなことを考えながら観察していたとき、羽ばたき方が違う子がいるのに気づきました。翼がより細長く、ブーメランのようです。そう、ヒメアマツバメでした。ツバメの家族群の中に混じっていたのです。

1. カルガモ、2. ヒメアマツバメ、3. キジバト、4. カイツブリ、5. ダイサギ、6. オオタカ、7. コゲラ、8. ハシボソガラス、9. ハシブトガラス、10. シジュウカラ、11. ヒヨドリ、12. ツバメ、13. メジロ、14. ムクドリ、15. スズメ、16. ドバト、17. ホンセイインコ

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