住宅地を歩いていると、久しぶりにハクセキレイが横切りました。減っているわけではなく行動範囲の問題だと思いますが、見られない時期があります。
林に入っても鳥の気配は少なく、最初の観察地ではカラスが1羽だけ。ツバメも飛んでいません。森の中心部まで歩いて、ようやくコゲラ、シジュウカラ、メジロの混群がいました。森の中ほどで「ハゴロモ狩り」に精を出しているようです。あまり観察ができないまま、池へ降りていきました。
構造物の上になにかとまっているのが、遠目に見えます。双眼鏡で確認するとゴイサギでした。はやる気持ちを抑え、水道で靴の泥を落としてから橋へ出ます。前屈みで水中を見つめているのは、未成鳥のゴイサギ。先日から見かける子で、ホシゴイと成鳥の中間のような羽衣が妙味のある美しさです。サギが見つめる先には魚がいるはずで、もしかしたらダイビングするかもと期待しながら、録画を開始しました。水面は抹茶のように濁り、わたしの目には水中の生物はまったく見えないのですが、ゴイちゃんの目線は、泳ぐ魚を追いかけるように動きます。狙いを定めたところで、素早く首を伸ばしました。ダイビングには至らず、翼を広げてバランスを取りながらの狩りでした。水中から上げたくちばしには、見事にギンブナのような魚がくわえられていました。動画の後は静止画を撮り、また動画とすっかり撮影モードになりましたが、時間がなくなったので離れます。サギも立つ姿勢になり、いったん休憩のようです。ツバメの群れはいませんでした。
1. カイツブリ、2. ゴイサギ、3. オオタカ、4. コゲラ、5. オナガ、6. ハシボソガラス、7. ハシブトガラス、8. ヤマガラ、9. シジュウカラ、10. ヒヨドリ、11. ツバメ、12. メジロ、13. ムクドリ、14. スズメ、15. ハクセキレイ、16. ホンセイインコ