昨日の豪雨が打ち水となり、久しぶりに涼しい朝です。とはいえ、湿度は70%ありますから、蒸し蒸しはします。雨上がりに渡りの夏鳥が到着しているのを楽しみに探索しました。
最初の観察地に混群がいて、ヤマガラがエゴノキの実をゲット。貯蔵ではなく、食べていました。この混群がいってしまったあとは空っぽで、いつもの子たちもなかなか見つかりません。時間もなくなってきたので、池に降りようと進んでいると再び混群に出会いました。シジュウカラとメジロが主体で、エナガの声もします。混じっていないか見ていると、急降下から大きく弧を描いて上昇し、とまった小鳥がいました。確認するとコサメビタキです。コサメっちに注目して写真を狙いますが、シジュウカラがからんできて交錯するので、見失いがちです。メジロは体型が細いので一瞬で区別できますが、ムシクイが混じっているかもしれないので、無視はできません。結局、明らかにシジュウカラに見える以外の鳥はすべて確認しながら、たまにコサメっちを見つけるのでした。時間がなくなったので池へ。鬼ごっこは行われていましたが、かなり控えめでした。
1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. イソシギ、5. カワウ、6. コサギ、7. ツミ、8. コゲラ、9. オナガ、10. ハシボソガラス、11. ハシブトガラス、12. ヤマガラ、13. シジュウカラ、14. ヒヨドリ、15. ツバメ、16. エナガ、17. メジロ、18. コサメビタキ、19. スズメ、20. ドバト、21. ホンセイインコ