2025年7月24日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

外へ出ると、小鳥が跳躍飛行で向かってきます。マンションのベランダの手すりにとまったのは、シジュウカラの幼鳥でした。向こうから来てくれるなんて、楽に観察できますね。住宅地を進んでいると。夏の青空をスキップするように、1羽の小鳥が深い跳躍飛行で向かってきます。少し遅れて迎えうつと、ハクセキレイでした。その嘴には、餌とおぼしき何かがくわえられています。

同じようなことが続けて起きました。今朝は鳥のほうから来てくれる日なのかもしれません。

林ではコゲラの家族群が、枝移りしあいながら飛び交っています。シジュウカラやエナガ、メジロも周囲にいました。オオタカの声がしなくなった林を通り抜けて、池へ。

池のほとりにはハシブトガラスが数羽いて、だるそうにしていました。1羽の足元にはトチノキの実。殻を突いて破いていましたが、身はあくが強いので、さすがに食べないでしょう。これは成鳥でした。カワセミ幼鳥は今朝も昨朝と同じようにサクラの木にいました。ダイビングするかと思いきや、園路をショートカットして他の池に飛んでいきました。

1. カルガモ、2. カイツブリ、3. カワウ、4. カワセミ、5. コゲラ、6. ハシボソガラス、7. ハシブトガラス、8. シジュウカラ、9. ヒヨドリ、10. ツバメ、11. エナガ、12. メジロ、13. スズメ、14. ハクセキレイ、15. ドバト

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