快晴で日差しは暑いのですが、冷たい風が吹いています。林は昨朝とは対照的に静かで、聞こえるのは葉がそよぐ音ばかり。アカハラのぐぜりは聞こえますが、数個体いたキビタキの声はしません。あきらめずに目視での探索を進めていると、ハシボソガラスがエノキの実生にジャンプして、大きめのイモムシをキャッチ。これを２回続けて行いました。よく見ているものだと感心します。その後、ようやくキビタキのぐぜりがひと声聞こえました。しかし姿は捉えられません。次に聞こえたのはセンダイムシクイのさえずり。柵の奥でかなり遠いのですが、活発に動くので捉えることはできました。イモムシを採食しながら、さえずっています。そのようすをしばらく観察し、池に降りていきました。上空にはツバメが飛び回っています。ツピツピツピツピツピツピと、速いテンポで元気よくさえずるシジュウカラをBGMに観察。キンクロハジロが少々で、オオバンは見当たりませんでした。
1. カルガモ、2. キンクロハジロ、3. キジバト、4. カイツブリ、5. カワウ、6. オオタカ、7. コゲラ、8. オナガ、9. ハシボソガラス、10. ハシブトガラス、11. ヤマガラ、12. シジュウカラ、13. ヒヨドリ、14. ツバメ、15. センダイムシクイ、16. メジロ、17. ムクドリ、18. アカハラ、19. キビタキ、20. ドバト、21. ホンセイインコ