快晴です。昨日の風は収まり、探しやすい条件となりました。住宅地から林へ入るあたり、高い木の梢にモズがとまっていました。過去には渡っていく3羽のエゾビタキや、オオタカもとまっていたことのある木で、通るときには必ず確認しています。遠かったのでその場で写真を押さえ、もう少し近づいて撮影しようと移動すると、もういませんでした。早朝から林はにぎわっていたようですが、わたしが探索する時間は静かでした。どうなってんのーと文句を言いながらも、あきらめずに探索していると、サクラの木をぴょんぴょん飛び跳ねるように動く小鳥がいました。双眼鏡で確認すると、オオルリです。まったくの無言でした。葉が茂っているので、黙られるとなかなか辛いものがあります。すぐにまかれてしまいましたが、やがてぐぜり始めたので、再発見は難しくありませんでした。わたしの観察時間では、あとはサンショウクイくらいでした。池に降りるとカイツブリ数羽が集まっていて、その中の2羽が激しく闘争していました。住宅難なので、どの個体も必死です。
1. カルガモ、2. キンクロハジロ、3. キジバト、4. アオバト、5. オオバン、6. カイツブリ、7. カワウ、8. オオタカ、9. コゲラ、10. オナガ、11. ハシボソガラス、12. ハシブトガラス、13. ヤマガラ、14. シジュウカラ、15. ヒヨドリ、16. エナガ、17. センダイムシクイ、18. メジロ、19. ムクドリ、20. オオルリ、21. キビタキ、22. スズメ、23. ハクセキレイ、24. ドバト、25. ホンセイインコ、26. サンショウクイ類