住宅地のあちこちで、シジュウカラがさえずっています。最近は、鳴き合いになると同じ節で鳴いて競い合うのかもと考え始めていましたが、まったく違いました。今朝はツーピ ツーピとか、ツッツピ ツッツピ、ツツピ ツツピが混在していました。あらためてシジュウカラのさえずりに注目することになった、ツツピー ツツピーも聞こえます。シジュウカラがどうさえずっているかを気にするバーダーは、そう多くないと思います。でも私自身がそうであるように、鈴木俊貴さんの『僕には鳥の言葉がわかる』を読んで、注目している人は増えていることでしょう。あらためて、鈴木さんの業績の意義の大きさに感心します。
昨日のセンダイムシクイに続くように、エゾムシクイを確認。林の奥でイモムシを食べまくっていました。キビタキも初認。喉の橙色が光るように見える妖艶な色だと、あらためて感じました。サンショウクイは2か所で上空通過。アカハラも確認しました。明日の観察会への期待が高まります。

1. カルガモ、2. キンクロハジロ、3. キジバト、4. オオバン、5. カイツブリ、6. カワウ、7. オオタカ、8. コゲラ、9. サンショウクイ、10. オナガ、11. ハシボソガラス、12. ハシブトガラス、13. ヤマガラ、14. シジュウカラ、15. ヒヨドリ、16. ツバメ、17. ウグイス、18. エナガ、19. エゾムシクイ、20. メジロ、21. アカハラ、22. キビタキ、23. スズメ、24. ハクセキレイ、25. カワラヒワ、26. ドバト、27. ホンセイインコ