2025年6月24日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

じめじめした朝でした。小雨がぱらつき、さあっと降ってきましたが、シジュウカラの幼鳥が地上に降りて採食しては樹上に上がる動きを繰り返しています。見ると嘴には白いロウ状物質のようなものが付いています。例のハゴロモの体の一部でしょうか。これが自然界の外来種個体数調節機能だとするなら、鳥たちにはたらふく召し上がっていただきたいものです。植物の種子をくわえては落とし、首を傾げている子もいました。幼鳥らしい、愛らしい仕草です。

池近くでオオタカ幼鳥の声が聞こえました。行動範囲がどんどん広がっています。カワセミを見つけたので少し近づきました。途中、連続的な鳴き声が聞こえたのは、水中に飛び込んだのでしょう。このあたりでいいかなと鳥を見ると、魚をくわえているようです。カワセミはわたしがカメラを構え終わる直前に飛び、昨朝と同じように住宅地へ飛んでいきました。ピントが外れた写真を見ると、魚をくわえていました。

1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. カワウ、5. コサギ、6. オオタカ、7. カワセミ、8. コゲラ、9. オナガ、10. ハシボソガラス、11. ハシブトガラス、12. シジュウカラ、13. ヒヨドリ、14. メジロ、15. ムクドリ、16. スズメ、17. カワラヒワ、18. ドバト

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