2025年7月7日の井の頭公園での野鳥観察記録

野鳥観察情報

昨日はメジロのパチッ パチッや、オオタカ若鳥がアカマツの高い位置にとまって翼を開き気味にしていたのは見ていましたが、ずっと下を見ていました。今朝は1日ぶりの観察。林の入り口では、いつものヤマガラがさかんにさえずっています。ヤマちゃんはケヤキの高い位置にとまってさえずっていましたが、葉に隠れて写真は撮れませんでした。林は全体に静かで、今朝はオオタカ幼鳥の声も聞こえません。昨日、蟻浴を観察した人がいたので、意識して歩きます。ふと横を見ると、ハシブトガラスが大きな緑色のイモムシをくわえていました。どうもオオミズアオの幼虫🐛のようです。イモムシをくわえているのは成鳥で、そばでは幼鳥が物欲しそうにカァー カァーと鳴いています。親鳥はイモムシをさばき始めました。そして幼鳥に与えるかと思いきや、自ら食べています。幼鳥は翼を広げてカァー カァーと餌乞いしますが、親鳥は食べ続けています。与えないのかと思いましたが、半分ほど食べたところで、与え始めました。親鳥が先に食べるのが順番としてよいのでしょうか。

1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. カワウ、5. ゴイサギ、6. コサギ、7. オオタカ、8. カワセミ、9. コゲラ、10. オナガ、11. ハシボソガラス、12. ハシブトガラス、13. ヤマガラ、14. シジュウカラ、15. ヒヨドリ、16. ツバメ、17. メジロ、18. ムクドリ、19. スズメ、20. カワラヒワ、21. ドバト

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