人と自然が共生する地、豊岡でコウノトリを観察してきました。青空を帆翔する姿は優雅で美しく、すっかり魅了されます。随所にコウノトリがいる今の状況を実現するため、尽力してきた人たちの話も伺ってきました。
そんなわけで井の頭公園での観察は4日ぶりです。朝から晴れて暑く、西日本に続いて東日本も梅雨明けではないかと思います。雨が全然足りませんから、いろいろ心配です。
林のオオタカは順調に育っています。今朝は親鳥から与えられた餌をめぐって、兄弟で争う場面もあったようですが、まあ仲良く育っています。下の子はよく見ようとするとき、首を大きく曲げて覗き込むことが多く、仕草がキュート。フクロウの頭の動きのようです。そんなあどけない仕草も見せますが、カラスを見かけると果敢にかかっていきます。今朝はカラスを追いかける飛翔が見事で、滑らかに滑空しながら加速するようすも見られました。これぞオオタカの飛翔です。
1. カルガモ、2. キジバト、3. カイツブリ、4. カワウ、5. ゴイサギ、6. コサギ、7. オオタカ、8. コゲラ、9. ハシボソガラス、10. ハシブトガラス、11. シジュウカラ、12. ヒヨドリ、13. ツバメ、14. メジロ、15. ムクドリ、16. スズメ、17. ドバト、18. ホンセイインコ