2日ぶりの観察。空はどんより曇り、地面は濡れています。メジロ合戦が終結していないのを確認し、林へ入りました。シジュウカラ数羽が地上と低木を動き回っている中に、ヒタキっぽい動きが見えました。ジョビ子はお立ち台にとまって挨拶したあと、ミミズを見つけます。先日観察したのと同じくらい長いミミズでした。前回の観察では飲み込むまで5分はかかっていましたが、今回は飲み込むのにそう時間はかかりませんでした。自分のなわばりで得られる食物について経験から学び、食べ方が上達したのでしょうか。探索しながら、雨で地上が濡れているときは、鳥がガサガサをしないと以前考えたのを思い出しました。乾燥しているときは落ち葉を簡単に掻き分けられますが、濡れると重くなるし、くっつきます。だから、しないかできないのでしょう。
林の奥ではオオタカの動きが活発になっています。今朝は目の前で旋回し、その後高速羽ばたき飛行でお出かけしました。ほかの鳥とは違う、力強くて格別な飛翔です。すっかり飛翔マニアになっているわたしは、さまざまな鳥の飛翔の見え方が以前と変わってきています。
1. ハシビロガモ、2. オカヨシガモ、3. ヨシガモ、4. ヒドリガモ、5. カルガモ、6. ホシハジロ、7. キンクロハジロ、8. キジバト、9. オオバン、10. カイツブリ、11. カワウ、12. ゴイサギ、13. アオサギ、14. オオタカ、15. カワセミ、16. コゲラ、17. ハシボソガラス、18. ハシブトガラス、19. シジュウカラ、20. ヒヨドリ、21. ウグイス、22. メジロ、23. ムクドリ、24. ルリビタキ、25. ジョウビタキ、26. キセキレイ、27. ハクセキレイ、28. シメ、29. カワラヒワ、30. ドバト、31. ホンセイインコ