鹿児島から戻り、5日ぶりの観察です。さわやかな秋晴れで空気は心地よいですが、林の中では蚊に囲まれます。仕方ないですね。風がなく、探索しやすい条件でした。キビタキがたくさん見つかるのですが、とても活発でなかなか捉えられません。探索を続けるとムシクイを発見。小さな幼虫、緑色のイモムシ、成虫のガと、立て続けに捕食していました。下嘴が橙色で先端暗色、上面の色みは黄色っぽく、下尾筒に黄色みはなし。メボソムシクイ上科ですが、メボソムシクイかオオムシクイかは外見で識別できません。記録はメボソムシクイとしていますが、オオムシクイの可能性もあります。池に出るとヒドリガモとキンクロハジロがいました。ヒドリガモは12日、キンクロハジロは昨日が初認だそうです。
1. ヒドリガモ、2. カルガモ、3. キンクロハジロ、4. カイツブリ、5. キジバト、6. カワウ、7. ゴイサギ、8. カワセミ、9. コゲラ、10. ハシボソガラス、11. ハシブトガラス、12. ヤマガラ、13. シジュウカラ、14. ヒヨドリ、15. エナガ、16. メボソムシクイ、17. メジロ、18. キビタキ、19. スズメ、20. ハクセキレイ、21. ドバト、22. ホンセイインコ